「お帰りなさい」 巨人・松井新監督、秋季キャンプで本格始動

Wait 5 sec.

グラウンドに登場した松井秀喜監督=川崎市のジャイアンツ球場で2026年10月30日午後0時58分、村社拓信撮影 プロ野球・巨人の松井秀喜新監督(52)が30日、川崎市のジャイアンツ球場で始まった秋季キャンプで本格始動した。冒頭、選手らの前で約6分間、訓示を行った後、高橋由伸ヘッドコーチ(51)らと言葉を交わしながら、グラウンドやブルペンで選手らの動きを見守った。松井監督は「みんなすごい意志のある強い目をしていて、それを見てうれしかった」と満足そうに初日を振り返った。 松井監督は訓示で「来年2月のキャンプで今よりもいい姿でスタートできるよう期待してます」と個々のレベルアップを求め、「新たな文化を作って、新たな強い組織を作っていきましょう。私は今すごいわくわくしています」と呼び掛けた。Advertisement 松井監督は球団の黒いパーカに、ストッキングを見せる「オールドスタイル」で、選手らが待つグラウンドに登場。球場に詰めかけたファンからは「松井さん、お帰りなさい」など多くの歓声や拍手が送られた。松井秀喜監督を応援するボードを手にするファン=川崎市のジャイアンツ球場で2026年10月30日午後2時11分、村社拓信撮影 2002年オフに米大リーグ・ヤンキースに移籍して以来、24年ぶりの巨人復帰。待望の新監督を一目見ようと、平日の午前中から多くのファンが球場に詰めかけた。練習では異例の2932人が訪れたという。松井監督は「ありがたいですよね。帰ってくるなって言われるよりはいい」と笑いを誘いながら感謝した。 練習中はパーカを脱ぐことはなく、背番号「90」のユニホーム姿を見せることはなかった。巨人では、00年の春季キャンプで長嶋茂雄元監督が注目される中、ジャンパーを脱いで背番号「3」を披露したことがあり、同様の「演出」が期待される。松井監督は「長嶋さんだから絵になる。全く考えていない」と笑って否定した。秋季キャンプは11月13日まで。【村社拓信】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。