統合失調症に理解を 姉記録したドキュメンタリー映画上映 秋田

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ドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」を秋田市で無料上映するNPO法人秋田けやき会の三浦邦彦理事長=秋田市で2026年10月28日午後3時9分、真貝恒平撮影 映画監督の藤野知明さんが、統合失調症を発症した姉と家族を記録したドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」が11月14日午後2時から、秋田市の県社会福祉会館で上映される。 映画では24歳の時に統合失調症とみられる症状を発症した姉や、姉の病気を認めようとしない医師の両親、家族と対話しようとする藤野さんの姿などが描かれている。Advertisement 映画は2024年に公開されると、口コミで評判が広がり、上映館はミニシアターが中心ながら全国100館以上に拡大した。26年1月に藤野さんは同名の書籍を文芸春秋から刊行。子ども時代の温かい家族の思い出や、料理をする退院後の姉の様子などにも触れている。 統合失調症は感情や考えをうまくまとめられなくなり、幻覚や幻聴、妄想、認知機能の低下といった症状が出る精神疾患。100人に1人ほどが発症するとされるが、詳しい原因は明らかになっていない。 主催するNPO法人秋田けやき会の三浦邦彦理事長(82)は「映画を機に多くの人に統合失調症への理解が広がってほしい」と来場を呼び掛けている。 入場無料。事前申し込み不要。定員は100人(定員になり次第入場できない場合もある)。【真貝恒平】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。