制作発表記者会見で歌唱を終え笑顔を見せるOSK日本歌劇団トップスターの翼和希さん(左)と娘役トップスターの千咲えみさん=大阪市中央区で2026年10月30日、梅田麻衣子撮影写真一覧 OSK日本歌劇団が2027年1月21~25日、大阪市中央区のクールジャパンパーク大阪TTホールで「浪華(なにわ)GRAND REVUE」を上演する。この公演は娘役トップスター千咲えみさんの卒業公演となっている。 構成は「和と洋」のグランドレビューだ。第1部の「花競季千咲(はなきそうしきのほほえみ)」はOSKと縁の深い上方舞山村流六世宗家の山村友五郎さんが作・演出・振付を手がけた。大阪に生まれた芸能文化の粋と情緒、OSKの伝統美を織り込んだ華やかな日舞レビューだ。Advertisement 第2部は「REVUE GAIA『我王(GAO)』」は北林佐和子さん作・演出の生命の躍動と未来への希望、そして魂の叫びを壮大なスケールで描くレビュー作品だ。 30日の制作発表記者会見で、千咲さんは「在籍14年が体感3年ほどしかない感じでした。自分の卒業公演ではありますが、新たな作品に臨めるワクワク感、楽しみの方が大きいです。見に来てくれる方の想像を超えるように演者全員で頑張りたいと思います」。 トップスターの翼和希さんは「第1部では大阪の文化を存分に味わっていただき、第2部では地球を元気づけ、2作品ともに盛り上げていきます。劇場でお待ちしています」と締めくくった。 千咲さんは2013年に入団。伸びやかで透明感のある歌声とキレのあるダンスで観客を魅了してきた。 21年4月に娘役トップスターに就任し、24年9月からは同期の翼さんとのコンビで同劇団をけん引してきた。89期生、ゴールデンコンビの集大成の舞台となる。 東京・サンシャイン劇場は27年2月11~14日。【梅田麻衣子】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。