万博中央駅と万博会場を行き来していた当時のシャトルバス=1985年撮影(牛久市所蔵) 「つくば科学万博」にタイムスリップしませんか――。茨城県牛久市は市制施行40周年を記念して11月21日、1985年の万博期間中に運行されていた「スーパーシャトルバス」を一日限りで「復活」させる。市内には当時、会場への玄関口となった「万博中央駅」(現・JRひたち野うしく駅)があり、会場と駅をシャトルバスが行き来していた。今回、車両が2台連なる「連節バス」で当時を再現し、駅発着のツアー(当日枠は先着順)も行う。 当日の集合場所は、JRひたち野うしく駅西口。全5便ある。1便(所要1時間半)は午前11時発で同駅とつくば市の万博会場跡地(現・科学万博公園)を往復。2~5便(所要各30分)は駅周辺を周遊する。Advertisement事前募集は即満員、追加募集実施へ11月21日に限り、つくば市の万博会場跡地と、牛久市のJRひたち野うしく駅間を往復する連節バス=京成バス千葉セントラル提供 牛久市が10月15日、市民向けに乗車を募ったところ、翌16日に全便が定員に達した。このため市は11月1~6日に追加募集を行う。追加枠(抽選制)は1便37人、2~5便各30人。代表者は市在住・在学・在勤者限りだが同行者(4人まで)は市外からも可。当日枠(1便10人、2~5便各30人)は先着順で、市外の人も乗れる。 バス車両は千葉市で現在、連節バスを運行する「京成バス千葉セントラル」が提供。事業費は136万円。 沼田和利市長は10月28日の記者会見で「日本で初めての連節バスが牛久を走っていたことを地元の子どもたちに知ってもらいたい。臨時駅ができて街が発展した。この歴史を大切にしたい」と語った。詳しくは市の公式ホームページか、市政策企画課(029・873・2111)。【鈴木美穂】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事