柏崎刈羽6号機、30年超運転を認可 審査で相次いだ東電の不備

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新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の7号機(左)と6号機=新潟県柏崎市、刈羽村で2025年11月7日午前10時37分、本社機「希望」から 原子力規制委員会は27日、原発が30年を超えて運転する場合に電力会社が最長10年ごとに定める「長期施設管理計画」について、東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)の計画を認可した。ただ、審査の過程では東電が提出した書類に多数の不備が見つかり、安全性を支える業務体制に課題を残した。「1000ページ超」釈明 「(提出書類に)1000ページを超える物量があるので、数人でチェックするとどうしても限界がある」。柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は9月末の記者会見で、相次いだ書類の不備の原因についてこう釈明した。 長期施設管理計画は、原発の60年超の運転を可能にするGX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法に基づく新制度として、2025年に導入された。事業者が原子炉など重要設備の劣化状況を評価し、交換が見込まれる部品の管理方針を定め、規制委の認可を得る。 柏崎刈羽原発6号機は96年11月に運転開始。30年を迎える今年11月までの認可が必要だった。東電が昨年12月に提出した申請書には、記載内容の不備が審査当初から終盤まで相次いで見つかった。「理解足りてない」担当者一喝 最初に不備が明らかになったのは今年2月の審査会合だった。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事