ボルソナロ氏が米国に到着 米国務省「ビザ発給して入国認める」

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飛行機を降りるボルソナロ氏=米フロリダ州マイアミ近郊の空港で2026年10月28日、ロイター ロイター通信は28日、ブラジルで25日に実施された大統領選決選投票で敗れた右派のフラビオ・ボルソナロ上院議員が、ブラジルを出国し、米国に到着したと報じた。ボルソナロ氏は資金洗浄(マネーロンダリング)などの疑いで当局の捜査対象となっている。米国務省高官は27日、毎日新聞に対し、ボルソナロ氏と家族にビザを発給し、入国を認める方針だと説明した。 アルゼンチン政府は28日、ボルソナロ氏が同国に入国してプライベートジェットでエクアドルに向かったと明らかにした。その後、米国に向かったとみられる。Advertisement ロイターによると、ブラジルの最高裁判所は資金洗浄などの疑いに絡んで、ボルソナロ氏にパスポートを提出するよう求めたが、同氏は拒否し、その後出国したとみられる。 ボルソナロ氏は、トランプ米大統領に近いジャイル・ボルソナロ前大統領の長男。25日の決選投票で現職で左派のルラ大統領に敗れたが、結果を認めていなかった。トランプ氏も26日、「不正選挙に見えた」などと語っていた。 ジャイル氏も2022年10月の大統領選でルラ氏に敗れた。ただ、結果を受け入れず米国に一時期滞在。23年3月に帰国したが、クーデター計画などの罪で最高裁から禁錮27年3月の判決を言い渡され、現在は自宅軟禁下にある。【ワシントン松井聡】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。