露の記者拘束から2週間で初面会 茂木氏「解放に向けた第一歩」

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外務省=東京都千代田区で、後藤豪撮影 外務省は26日夜、ロシア当局にスパイ容疑で拘束されている北海道新聞の男性記者に対し、在露日本大使館員が初の「領事面会」を実施したと発表した。13日の拘束から約2週間を経ての面会。記者の健康状態に問題はなかったという。茂木敏充外相は27日の記者会見で、解放に向けた「第一歩だ」と語った。 関係者によると、面会は26日午後3時過ぎからモスクワの拘置所で1時間弱実施。ロシア当局関係者も立ち会ったという。記者の処遇についても確認した。茂木氏は「健康状態に問題はないことを確認した。食事もしっかり取れているとのことだった」と説明した。Advertisement北海道新聞社の本社ビル=札幌市中央区で2026年10月14日、宮間俊樹撮影 日ソ領事条約では拘束から4日以内の領事面会を定めている。大使館員はロシア側と事前調整の上で16日に拘置所を訪問したが実現せず、早期の面会実現を求めて抗議していた。 日本政府は記者にスパイ行為を依頼した事実はないとしており、改めてロシア側に記者の即時解放を強く要求。人道的配慮や公正・公平な扱いも求めている。【田所柳子】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。