2026年10月27日 17時00分朽木誠一郎裁判 障がい者の就労継続支援に対して札幌市から支払われる給付金約3500万円をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた札幌市中央区の男性会社役員の被告(58)の判決公判が27日、札幌地裁であった。織本もなみ裁判長は「就労継続支援の制度自体への信頼も揺るがしかねない悪質な犯行」として、被告に懲役3年10カ月罰金100万円と家族名義の債権592万9589円相当分の没収(求刑懲役5年罰金100万円と家族名義の債権592万9589円相当分の没収)の実刑判決を言い渡した。 判決などによると、被告は自身が運営する就労継続支援A型・B型事業所に、実務経験の要件を満たさないサービス管理責任者を置いた上、利用者とされる計14人にサービスを提供していないにもかかわらず、札幌市に虚偽の請求をした。 虚偽の請求は2022年3月から25年10月までの約3年半、44回にわたり、札幌市から訓練等給付金約3525万円をだまし取った。大半は経費等に充てたとみられ、札幌市による被害回復は困難だという。 被告は昨年11月、就労継続支援B型事業者をめぐる札幌市などへの被害額計約1億1800万円の別の詐欺事件でも逮捕されたが、「事案における関与の程度等」を理由に不起訴処分となっていた。この事件では北海道江別市の男性会社役員(52)らが起訴され、現在、公判が続いている。【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人朽木誠一郎北海道報道センター|北海道警キャップ専門・関心分野くらしの安全、健康、医療関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月27日 (火)「スパイ防止法」に罰則案福田康夫元首相が死去 90歳西山朋佳さん 女性初の棋士へ10月26日 (月)米兵を強盗殺人の罪で起訴「空飛ぶ車」15社が共同検討中東の原油輸出が回復10月25日 (日)「能動的サイバー防御」を要請米国の牛肉高騰 日本に余波定借マンション、都心で脚光10月24日 (土)松井秀喜氏、巨人の監督に改正皇室典範、きょう施行作家の村上龍さんが死去トップニューストップページへ自民、衆院比例で「統一名簿」「ブロック統合」提案 国民民主は評価17:00「副首都」の要件を閣議決定 事実上4道府県に絞り込み、疑問の声も12:30消費減税「極めてコスパ悪い政策」 渡辺・東大名誉教授が国会で意見16:13男子中学生の「受け子」を逮捕 「弁護士見習い」名乗り詐欺未遂容疑16:30史上最多の年間89局超えも? 女性初の棋士が挑む二刀流の過密日程17:00旧日本軍「731部隊」、部隊長らの出身集落が消滅へ 千葉・成田11:15