JR東京駅前で全力疾走 朝原宣治さんら登場、30m駆け抜ける

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アスリート対抗戦で30メートルを駆け抜ける朝原宣治さん=東京都千代田区で2026年10月31日午後3時57分、鈴木紫門撮影 皇居とJR東京駅を結ぶ行幸通りで31日、30メートル走のタイム計測イベントが開かれた。駅舎と丸の内の高層ビル群を背景に、子どもから企業チーム、トップアスリートまで同じレーンを駆け抜けた。 会場には個人戦やチーム戦が行われる「Aフィールド」と、誰でも参加可能な体験用「Bフィールド」の2レーンが設置され、計約430人が参加した。Bフィールドで走った20代の男性は「普段全力で走る機会がないので、気持ちがいい」と話した。Advertisement ゲストには2008年北京オリンピック男子400メートルリレー銀メダリストの朝原宣治さん、塚原直貴さん、女子100メートル日本記録保持者の福島千里さんが登場。トークショーや小学生を対象にした走り方のレクチャーでも盛り上げた。JR東京駅前に設置された30メートルレーンで走る参加者=東京都千代田区で2026年10月31日午後3時14分、鈴木紫門撮影 終盤に行われたアスリート対抗戦では朝原さんや塚原さんも出場した。塚原さんと同じチームで走った但馬アスリートクラブの和田蒼汰選手は10月12日、京都府福知山市で開かれたイベントで30メートル3秒98をマーク。今回は記録更新とはならなかったが、「すごい多くのギャラリーで楽しかったです」と振り返った。 アスリート対抗戦の優勝者は、男子の部は昨年の世界選手権東京大会で男子400メートルリレーに出場した大上直起選手。女子の部は愛知・名古屋アジア大会女子400メートルリレー銅メダリストの青木益未選手だった。 大上選手は「この機会にぜひ、陸上競技場にも足を運んでもらえたらうれしい」と話し、青木選手は「普段走れない場所で走れて良い経験。次回も出たい」と笑顔を見せた。【鈴木紫門】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。