地域の住民らが植えたフジバカマに飛来し、羽を休めるアサギマダラ=福岡県吉富町で2026年10月16日午後3時3分、吉富町提供 長距離を旅することで知られる渡りチョウのアサギマダラが10月中旬、福岡県吉富町の天仲寺山に飛来して地域の人を喜ばせている。清掃や花の栽培を続ける住民グループ「御山会」が、「旅するチョウ」を呼び込もうと、町と協力しアサギマダラが好むフジバカマを4月上旬に植え、大切に育ててきた。 フジバカマは9月下旬、淡いピンクの花を咲かせ始めた。10月16日、アサギマダラ1匹が飛来して、周囲を舞ったり、花に止まって羽を休めたりする姿が確認された。Advertisement地域の住民らが植えたフジバカマに飛来し、羽を休めるアサギマダラ=福岡県吉富町で2026年10月16日午後3時、吉富町提供 御山会の中尾ケサミさん(73)は「本当に飛んでくるのか半信半疑だったので、姿を見た時はうれしかった。来年は植える場所も増やしたい」と話した。【出来祥寿】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。