米南部ジョージア州で、連邦上院選に臨む現職のジョン・オソフ氏=2026年10月13日、AP 米中間選挙の投票日が11月3日に迫る中、共和党のトランプ政権に対抗する民主党は「リーダー不在」に悩んでいる。 連邦議会選では上下院の過半数奪還をうかがう勢いだが、2028年の次期大統領選の核になる存在は見当たらず、「スター」誕生を待ち望む状況が続いている。ショート動画で「新星」に 5月31日、米南部ジョージア州アトランタ。中間選挙での再選に向けたキックオフ集会で、ジョン・オソフ連邦上院議員(39)は約1500人の聴衆を前に声を上げた。 「マララーゴ(トランプ大統領の私邸)のマフィアは、米国の腐敗をかつてない高みへと押し上げた」 トランプ氏の家族が関与する企業が海外で関わる鉱物事業に最大16億ドル(約2500億円)の税金を投入する計画があることを批判した。 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、オソフ氏はこの集会で、中間選挙で対決する共和党候補にはほとんど触れず、多くの時間をトランプ政権批判に費やした。 調査報道記者だったオソフ氏は20年の連邦上院選に出馬し、21年1月に行われた決選投票で僅差で初当選した。 中央政界では目立たない存在だった党穏健派のオソフ氏の知名度は、今年春以降に一気に上がった。鍵になったのは…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】米民主党「らしくない」候補が善戦 「トランプ氏と協力」公言も関連記事【最新記事】