北海道各地で初雪観測 気象台「早めの冬支度」呼びかけ

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初雪が観測された札幌市内。奥は道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)=札幌市中央区で2026年10月28日午前8時28分、宮間俊樹撮影 札幌管区気象台は28日、札幌市で初雪を観測したと発表した。札幌での初雪の観測は平年並みで、昨年より5日遅い。道内では函館市や室蘭市、網走市、帯広市、釧路市でも初雪を観測。いずれも平年より2~10日早いという。 気象台によると、北海道の上空に11月下旬~12月上旬並みの強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まった影響で、道内各地で降雪が観測された。28日午前11時現在で道内の積雪量は、上川町で15センチ、稚内市と幌加内町で8センチなど。Advertisement 札幌市の大通公園では時折強い風が吹き付ける中、観光客が雪を背景に写真を撮っていた。兵庫県川西市から団体ツアーで訪れた60代夫妻は「帰る前に雪を見られて良かったけど、風が強くて想像以上に寒い」と足早に札幌駅に向かった。初雪が観測された札幌市内。奥はさっぽろテレビ塔=札幌市中央区で2026年10月28日午前8時41分、宮間俊樹撮影 道内では気温の低下も進み、最低気温は真狩村で氷点下2・6度、伊達市で同2・4度、遠軽町で同2・2度など各地で氷点下の気温を観測した。札幌の最低気温は手稲区で0・8度、中央区で1・9度だった。 札幌市内では1週間程度、断続的に雪が降る見通し。気象台の担当者は早めの冬支度を呼びかけている。【高橋惇太】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。