サンリオ中国法人、VIVANTコラボ中止 「理念にそぐわない」

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中国・上海のサンリオグッズ店=中国のSNS「小紅書」から サンリオの中国現地法人「三麗鴎(上海)国際貿易有限公司」は28日、中国のSNSで声明を発表し、日本のTBS系テレビドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」とのコラボレーションを中止すると明らかにした。コラボの内容に、サンリオの企業理念「みんななかよく」にそぐわない表現が含まれていると判断したといい、今後の関連企画や宣伝活動も取りやめる。 29日正午現在、TBSのオンラインショップで販売されていたコラボ商品は、削除され購入できなくなっている。Advertisement サンリオの中国法人は声明で「コラボ商品について、各方面からご意見をいただいた。ご心配をおかけしたことについて、深くおわび申し上げる」とし、「今後コラボ企画を実施する際には、審査体制をさらに強化する」と強調した。 VIVANTを巡っては、中国メディアが作中で中国系組織が行った拷問を問題視し、「中国を中傷し、『中国脅威論』を誇張している」(環球時報)などと非難。TBSの龍宝正峰社長は28日、定例記者会見で「特定の国家をおとしめたり、国民感情を傷つけたりする意図はない」と述べていた。【北京・畠山哲郎】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。