朝日新聞記事インタビュー2026年10月27日 11時30分有料記事聞き手 編集委員・豊秀一尾崎愛美・筑波大学准教授 匿名・流動型犯罪グループ(匿流)による犯罪被害への対策として、匿流が使っているスマートフォンの通信内容を遠隔で入手する「遠隔解析」の導入が検討されている。被害防止への期待がある一方、個人情報が詰まったスマホへ警察がアクセスすることはプライバシー侵害を伴う。どんな問題を抱えているのか、これまでの議論で十分なのか。刑事訴訟法と情報法が専門の尾崎愛美・筑波大学准教授に話を聞いた。 遠隔解析の問題点は、本人が気づかないところで、個人の行動履歴などが詰まった携帯端末に、警察がアクセスできることにあります。有識者検討会の提言でも触れられているように、裁判官の事前の許可が必要とされているとはいえ、憲法21条2項が保障する通信の秘密や憲法13条が保障するプライバシーの侵害を伴います。 国民目線で見たとき、携帯電話の中身を警察に見られるかもしれないという不安は、日常生活に萎縮効果をもたらしかねません。独立性の高い監督機関による事後検証が必要 違和感を覚えるのは、遠隔解…【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月27日 (火)「スパイ防止法」に罰則案福田康夫元首相が死去 90歳西山朋佳さん 女性初の棋士へ10月26日 (月)米兵を強盗殺人の罪で起訴「空飛ぶ車」15社が共同検討中東の原油輸出が回復10月25日 (日)「能動的サイバー防御」を要請米国の牛肉高騰 日本に余波定借マンション、都心で脚光10月24日 (土)松井秀喜氏、巨人の監督に改正皇室典範、きょう施行作家の村上龍さんが死去トップニューストップページへ千代田区、新築マンション「転売5年間禁止」を要請 個別物件では初10:40スマホ内のデータ提供を拒否して起訴 命令制度の導入後、初の事例10:00元検事正「争います」 性的暴行事件、2年ぶり公判再開で無罪主張10:18ドラマ「VIVANT」の演出、中国メディアが批判「敵意を扇動」8:25かすむ米兵21人の死、不満はガソリン高騰へ 「戦争しない」はずが9:30韓国の若者に広がる読書ブーム テキストヒップが映す癒やしと語らい10:00