2026年10月27日 12時00分有料記事データ分析・清宮輝優 聞き手・大野晴香名古屋・栄で冠水した横断歩道を渡る人たち=2026年9月8日 「こんな大雨、初めて」「朝、起きたら道路が水浸しだった」――。 千葉、北陸、名古屋……。今年は夏から秋にかけ、各地で大雨の被害が目立った。 大雨に襲われやすい地域は? 気をつけなければいけない時間帯は? 過去10年間の雨量データを分析し、雨の実態を探った。 分析したのは、2016~2025年の「解析雨量」。約1キロ四方の地点ごとに、雨の量を気象庁が推計したものだ。各地の雨量計とレーダーで観測されたデータが元となっている。 まずは大雨の地域差をみた。 気象予報でよく聞く「西高東低」。日本の西に高気圧、東に低気圧が位置する冬型の気圧配置を指す気象用語だ。 これは、大雨の傾向にも当てはまる。 気象庁は、1時間50~80ミリ未満を「非常に激しい雨」と分類する。滝のような降り方とされる。雨の強さと降り方のイメージ 10年間で、この非常に激しい雨が1地点あたりに降った平均回数を、都道府県ごとに比べた。 最も多かった鹿児島県で13.06回。続いて、高知県(11.06回)、佐賀県(10.17回)と、九州や四国の各県が並ぶ。 一方で、最少は北海道(0.23回)。その後は長野県(0.36回)、青森県(0.40回)と続く。 解析雨量の記録は、気象データの配信サービス「お天気データサイエンス」を運営する日本気象株式会社から提供を受けました。 記事後半には、都道府県ごとの雨量グラフもあります。 なぜ九州や四国の太平洋側で大雨が多いのか。 気象研究所の広川康隆さんに…【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人清宮輝優メディア研究開発センター|データ分析担当専門・関心分野衛星データ/地理空間情報/画像認識大野晴香ネットワーク報道本部(大阪)専門・関心分野ひと、裁判、データジャーナリズム、動物園関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月27日 (火)「スパイ防止法」に罰則案福田康夫元首相が死去 90歳西山朋佳さん 女性初の棋士へ10月26日 (月)米兵を強盗殺人の罪で起訴「空飛ぶ車」15社が共同検討中東の原油輸出が回復10月25日 (日)「能動的サイバー防御」を要請米国の牛肉高騰 日本に余波定借マンション、都心で脚光10月24日 (土)松井秀喜氏、巨人の監督に改正皇室典範、きょう施行作家の村上龍さんが死去トップニューストップページへ千代田区、新築マンション「転売5年間禁止」を要請 個別物件では初10:40スマホ内のデータ提供を拒否して起訴 命令制度の導入後、初の事例10:00元検事正「争います」 性的暴行事件、2年ぶり公判再開で無罪主張10:18ドラマ「VIVANT」の演出、中国メディアが批判「敵意を扇動」8:25かすむ米兵21人の死、不満はガソリン高騰へ 「戦争しない」はずが9:30韓国の若者に広がる読書ブーム テキストヒップが映す癒やしと語らい10:00