千葉県船橋市 千葉県船橋市は「放課後ルーム(学童保育)」の待機児童を解消するため、2027年4月に午後5~7時のショート(短時間)利用の受け入れを始める。午後5時以降に一部児童が帰宅して利用者が減ることから、空き枠を活用する。市によると、学童保育の短時間利用は全国初。 市内では共働き世帯の増加などで学童保育の需要が増加傾向にあり、定員を増やしても追い付いていない。今年4月時点で定員5648人(23年4月比80人増)に対し、待機児童は413人(同34人増)。待機児童数は全国9位、県内では最多となっている(今年5月時点)。Advertisement 放課後ルームは、放課後から午後7時まで利用されており、午後5時以降は帰宅する児童などもいて利用率が約6割に下がる。ショート利用はすいている時間を活用した取り組みで、最大2400人分の枠を確保できる。 各市立小学校では、午後5時まで無料の「船っ子教室(放課後子供教室)」を開設している。午後5時まで船っ子教室、それ以降は放課後ルームのショート利用という組み合わせにより、午後7時まで児童を預けられる環境を整備する。土曜日は利用率が低いことから、放課後ルームで全員を終日受け入れる。 ショート利用は月額4000円。おやつ代は同2000円。申し込みは11月1日から。【石塚孝志】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。