メッカ共同防衛協定を締結した3カ国の高官とイラン幹部による会合=イランのテヘランで2026年10月26日、WANAロイター 安全保障の連携枠組み「メッカ共同防衛協定」を結ぶサウジアラビア、トルコ、パキスタンの3カ国とイランは26日、イランの首都テヘランで高官級会合を開いた。内戦で緊迫するイエメンを含め、中東情勢について緊張緩和を模索する狙いがあるとみられる。 イエメンでは9月、米イスラエルとイランの戦闘に触発される形で、サウジを後ろ盾とする暫定政権と親イラン武装組織フーシ派の全面的な衝突が再燃。フーシ派がサウジの空港や石油関連施設を相次いで攻撃し、甚大な被害が生じている。対サウジ攻撃が激化した背景には、イランの指示があるとも報じられている。 イランメディアによると、会合はパキスタン側の提案に基づいて行われ、イランのペゼシュキアン大統領や最高安全保障委員会のレザイ事務局長のほか、サウジのハリド国防相、パキスタンのムニール陸軍元帥、トルコ国家情報機構のカルン長官らが出席。地域の安全保障や米イスラエルとイランの戦闘による影響などを協議した。 共同声明によると、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】