米副大統領、イランに交渉再開求める書簡 硬軟織り交ぜ対応

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選挙集会で支持者の声援に応えるバンス米副大統領=米中西部ミシガン州で2026年10月27日、ロイター 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは28日、対イラン戦闘を巡り、バンス米副大統領がイラン最高安全保障委員会のレザイ事務局長に和平交渉の再開を求める書簡を送ったと報じた。トランプ米大統領の指示を受けたものだという。 トランプ政権は11月3日の米中間選挙後に向け、イスラエルと軍事作戦の再開準備を進めているが、外交の道も探っている模様だ。Advertisement 書簡は和平の新たな条件を提示したものではなく、交渉の枠組みに焦点を当てているという。トランプ氏は28日、米ニュースサイト「アクシオス」の取材に応じ、「我々はディール(取引)または別の方法で、仕事を終わらせる必要がある」と述べた。 一方、アクシオスは28日、仲介国カタールがイランに提示した新たな合意案について、内容の一部を報じた。 イランが、米イスラエルが爆撃した核施設について国際原子力機関(IAEA)の査察を認める代わりに、米国がイランの原油販売や凍結資産の一部解除を認めるという。関係者によると、イランはウラン濃縮に対する制限を回避し、米国はイランを「譲歩」させたと主張できる内容にしているという。 イランは2025年9月、IAEAによる核査察再開に一度は合意したが、欧州が国連の対イラン制裁を復活させたことなどを受けて、同11月に合意を破棄している。【ニューヨーク三木幸治】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】