外務省=東京都千代田区で、後藤豪撮影 外務省は26日夜、ロシア当局がスパイ容疑で拘束した北海道新聞の男性記者に初めて「領事面会」したと発表した。モスクワの拘置所で在露日本大使館員が面会し、記者の健康状態に問題がないと確認したという。 領事面会では健康状態のほか、待遇に関して確認した。日本政府は記者にスパイ行為を依頼した事実はないとしており、改めてロシア側に記者の即時解放を強く求める。人道的配慮や公正・公平な扱いも求める。Advertisement 北海道新聞ユジノサハリンスク支局の日本人記者は13日、極東サハリン州で拘束された。領事面会は日ソ領事条約で拘束から4日以内の実施が定められるが、26日で2週間近くが経過。日本は早期の領事面会実施を求め、抗議していた。【田所柳子】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。