最年少で新人王戦の優勝を決め、笑顔で取材に応じる柳原咲輝二段=大阪市北区で2026年10月27日、新土居仁昌撮影 囲碁の第51期新人王戦(しんぶん赤旗主催)決勝三番勝負第2局が27日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で打たれ、柳原咲輝二段(16)が後藤一(はじむ)二段(19)に245手で黒番中押し勝ちし、2連勝で優勝を決めた。16歳0カ月での優勝となり、大西竜平七段(26)の16歳6カ月を抜き、10年ぶりに新人王の最年少記録を更新した。 若手対象の男女混合戦での女性の優勝は藤沢里菜女流本因坊(28)、上野愛咲美女流名人(25)に続く3人目となる。柳原二段は終局後、「あまり実感はないが、記録を更新できたのは光栄なこと」と喜びを語った。 この日の対局は柳原二段が序盤、地で先行。中盤戦で後藤二段が攻勢をかけたが、最後は柳原二段が白の大石を仕留め、後藤二段を投了に追い込んだ。「16歳とは思えない…」 立会を務めた円田秀樹九段(60)は「中終盤は形勢が二転三転する熱戦になったが、柳原二段は16歳とは思えない…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事