特派員の目:「台湾」タオルが映し出す苦悩 名乗れぬ不満と国際舞台=林哲平

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愛知・名古屋アジア大会の野球競技で、試合後に日本選手と握手を交わす台湾の選手ら=愛知県岡崎市で2026年9月26日、ロイター 9、10月に開かれた愛知・名古屋アジア大会で、台湾の名称を巡る騒動が耳目を集めた。台湾が「国号」とする「中華民国」や「台湾」の名が国際舞台で認められない現実を長く突きつけられてきた。経済成長を通じ自信を深めているだけに、苦悩は大きい。 アジア大会では野球の中国戦で、台湾の観客が「Taiwan」と書かれたタオルを掲げようとしたところ、「政治的主張にあたる」と係員に制止された。大会では…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】「独島警備隊員」だった映画監督が作品に込めた信念=福岡静哉