【ソフトバンク-DeNA】延長十回裏ソフトバンク1死、正木智也にサヨナラ本塁打を許したDeNAの5番手・ルイーズ=みずほペイペイドームで2026年10月27日、鈴木紫門撮影○ソフトバンク2―1DeNA●(27日・みずほペイ) DeNAはこの日本シリーズで初めて先制し、先発のエース・東克樹が7回無失点で1点のリードを守ったが、それでも勝ち切れなかった。それは中継ぎ陣の層の差だった。 第1戦の先発・石田裕太郎は七回途中、第2戦の先発・尾形崇斗は五回途中で降板。東は七回までマウンドを守り、本来なら中継ぎに余裕が生まれるはずだった。Advertisement 従来、八回は伊勢大夢を登板させていたが、第2戦で決勝の本塁打を浴びて使いづらく、吉野光樹を起用したが、勝負できる中継ぎの数は減っていった。抑えのレイノルズが牧原大成に適時打を許して同点になると形勢は一気に相手に傾き、十回に力尽きた。 この試合、ソフトバンクの先発・松本晴は東より早い六回でマウンドを降りていた。さらに、セットアッパー・松本裕樹が2試合連続失点でベンチ外となっていた。 だが、オスナ、津森宥紀、鈴木豪太が追加点を許さなかった。十回に2年連続セーブ王の杉山一樹を送り出せる層の厚さがDeNAとの差だった。 相川亮二監督は「みんなしんどい中でやってるんで。ほんと最後一踏ん張りするだけですね」と言葉を絞り出した。【荻野公一】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事