【ソフトバンク-DeNA】力投するDeNAの先発・東克樹=みずほペイペイドームで2026年10月27日、鈴木紫門撮影ソフトバンク―DeNA(27日・みずほペイ) 頼れるエース左腕が相手の本拠地で強力打線の前に立ちはだかった。DeNAの東克樹が特徴的な守備陣形にも助けられ、粘りの投球を見せた。 一回に先頭の正木智也に死球を与えたが、続く周東佑京を遊ゴロ併殺打に打ち取ってことなきを得ると、制球良くコーナーを突く本来の投球で無失点を続けた。味方打線が先制した直後の五回に2四球などで2死一、三塁のピンチを背負ったが、周東を内野ゴロに打ち取った。Advertisement【ソフトバンク-DeNA】多くの観客が詰めかけ、盛り上がる日本シリーズ第3戦=みずほペイペイドームで2026年10月27日、玉城達郎撮影 チームは、近藤健介ら左の強打者の打席では、三塁手が三遊間まで移動するなど偏った守備陣形を取り、七回まで5併殺を奪って相手の攻撃の芽を摘んだ。「守備からリズムを作れるような試合展開に持ち込めたらいい」という狙い通りの戦いに持ち込んだ。 シーズン3位から日本一になった2024年の日本シリーズも、2連敗で迎えた第3戦に先発した。7回1失点で勝利を引き寄せると流れが変わり、一気に4連勝を果たした。試合前、「同じような展開になるかどうかは別なので、自分のやるべきことをしっかりやるだけ」と語っていた選手会長。冷静に役割を果たした。【村社拓信】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事