駅伝365:名門高校の歴史止めた過去…東海大駅伝主将・永本が気づいた答え

Wait 5 sec.

東海大で駅伝主将を務める永本脩選手=横浜市港北区で2026年10月3日、江連能弘撮影 箱根駅伝予選会で日本選手3位に入り、東海大を本戦出場に導いた駅伝主将、永本脩(しゅう)選手(4年)には、苦い記憶がある。 熊本・九州学院高で主将を務めた3年時、18年続いていた全国高校駅伝の連続出場が途切れてしまった。 大学では3年から頭角を現し、主将に立候補した。 どうすればチーム力を高められるのか。なかなか結果が出なかった自分を見つめることで、その答えが輪郭を帯びてきた。言葉で、姿で、結果で 17日の箱根駅伝予選会を走り終えた永本選手の表情は、晴れやかだった。 「キャプテンになってから、周りを引っ張る力を考えてきました。自分は強くみんなに言える方ではない。それでも、自分の言葉でしっかりと丁寧に伝え、行動してきました。今日はレースの結果でも引っ張ることができました」 留学生らを追う日本選手の大きな集団から終盤に抜け出し、全体で10位。チームではトップの快走だった。 同じ主将だった高校時代からの成長を感じる一日になった。強豪にいながら遠い全国 走れない、力になれない――。 そんな時期が長かった。 熊本県出身で、中学で陸上長距離を始めた。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】「後輩の道標に」一橋大初の箱根へ、学生連合選出の元球児・有川関連記事