公式練習で調整する中田璃士=カナダ・ケロウナで2026年10月29日、前田梨里子撮影 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダの公式練習が29日(日本時間30日)、カナダ・ケロウナの競技会場であり、今季からシニアに転向した男子の中田璃士選手(西武グループ)らが調整した。 中田選手はショートプログラム(SP)の曲をかけた練習で、2種類の4回転を含む全てのジャンプを華麗に着氷。GPシリーズデビューへの緊張感はなく「調子は良い感じ。バッチリです」とリラックスした様子で取材に応じた。Advertisement 27日に現地入りし、今季使用している靴の入ったトランクが届かない「ロストバゲージ」に見舞われたが、別のトランクに入れていた昨季使用の靴で調整した。28日には無事、今季の靴が手元に届いたという。影響については「あまりないです。洗顔ができなかったくらい」と言って笑わせた。 練習中には、今大会の構成には入れていない4回転ループ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を連続で降りる場面もあり、次戦のNHK杯を見据えての練習だったことを明かした。日本男子では鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)以来となるGPデビュー戦優勝へ「しっかりSPとフリーをそろえたい」と力を込めた。公式練習で上着を脱ぐ中田璃士=カナダ・ケロウナで2026年10月29日、前田梨里子撮影 男子は30日にSP、31日にフリーが行われる。友野一希選手(第一住建グループ)は、体調不良で公式練習を欠席した。【ケロウナ倉沢仁志】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】