赤十字マーク、ハロウィーン仮装になぜダメ? 日赤が訴える誤解とは

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深掘り2026年10月30日 7時00分有料記事中田絢子インターネットの通販で販売されていた赤十字をあしらった衣装 10月31日のハロウィーンを前に、日本赤十字社が仮装への「赤十字マーク」の使用をやめるように呼びかけている。欧米発祥のイベントは国内でも定着し、街は仮装を楽しむ人たちでにぎわい、中には「赤十字マーク」を付けたナース服姿の人も見かける。理由を調べるため、日赤を訪ねた。 東京都港区の日赤では、国際人道法などの研修を担当する国際部企画課の斉藤彰彦さん(43)が対応してくれた。「赤十字マークについて ハロウィーンの前に知ってほしいこと」と題した20ページに及ぶ資料を前に、赤十字マークの「誤解」と本来の意義について説明した。「赤十字マーク」の重要性を説明する日本赤十字社国際部企画課の斉藤彰彦さん=2026年10月26日午後、東京都港区芝大門1丁目、中田絢子撮影 そもそも、赤い十字の「赤十字マーク」は紛争などで傷ついた人たちと、その人たちを救護する医療スタッフや施設を保護する重要なマークだという。国際的な取り決め「ジュネーブ条約」(国際人道法)で、紛争中でも「赤十字マーク」を掲げる病院やスタッフなどには「絶対に攻撃をしてはならない」と決められている。 ただ、守る対象が医療スタッフや医療施設であり、「守るためのしるし」として用いられる機会が国内では長らく無いことなどから、斉藤さんは「悪気なく、医療っぽいマークという誤解が広まったのでは」と見る。「マークの信頼が少しずつ削られる」 毎年ハロウィーンの季節には…【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人中田絢子東京社会部|機動チーム専門・関心分野皇室、憲法、平和、政治、運輸関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月30日 (金)本の発売、大阪も1日遅れに?ガソリン補助、12月から縮小スペインで列車が衝突・脱線10月29日 (木)子どものSNS制限に動くEU「永住権」ビジネスで逮捕熊本地震発生から3カ月10月28日 (水)GMO攻撃側 「顧客情報」公開防衛産業強化へ 国が新法人漫画家・ちばてつやさん死去10月27日 (火)「スパイ防止法」に罰則案福田康夫元首相が死去 90歳西山朋佳さん 女性初の棋士へトップニューストップページへガソリン補助、高市首相を縮小に動かしたのは? 意識した市場と減税19:20GMO問題、警察に立ちはだかる壁 捜査の鍵は「ログ」と国際共同?6:00エヌビディアCEOに中国工作員が接近、情報を流したか NYT21:40オバマ氏が照らすイスラム系候補者 テロ犯と重ね攻撃するトランプ氏6:00「サンデー毎日」来春に休刊へ 日本でもっとも古い総合週刊誌の一つ5:00国連報道で本紙連載「帝国の幻影」に銀賞 ニューヨークで表彰へ6:00