プーチン氏、北欧2首脳と電話協議 ウクライナ情勢巡り

Wait 5 sec.

ロシアのプーチン大統領=露北西部サンクトペテルブルクで2026年10月21日、スプートニク通信・ロイター ロシアのプーチン大統領は27日、フィンランドのストゥブ大統領、ノルウェーのストーレ首相と電話協議した。露大統領府の発表によると、電話は北欧側の要請で実施され、ウクライナ情勢やバルト海の安全保障などについて話し合った。 3首脳とも、米露ウクライナの3者協議が11月前半にアラブ首長国連邦の首都アブダビで再開されるとの最近の「合意」を歓迎したという。Advertisement プーチン氏は協議で、ロシアがウクライナで続ける「特別軍事作戦」について「公正で永続的な平和の実現はロシアの利益を無条件に考慮することによってのみ可能だ」と主張。北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)の加盟国の政策について「軍事行動の長期化を招いている」と一方的に非難した。 ロイター通信によると、ストゥブ氏は今回の協議について「率直で実質的だった」と評価し「我々はロシアの近隣諸国であり、戦争の結果の影響が及ぶ。戦争終結には直接的な議論が必要だ」とする声明を出した。北欧2首脳は、欧州全体を代表してプーチン氏と話したわけではないという。 ストゥブ、ストーレの両氏は、プーチン氏との電話後、ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話協議した。ゼレンスキー氏は「(北欧2首脳は)露指導者に対して(攻撃が続く)エネルギーとインフラ部門に関する緊張緩和措置が必要だと明確に伝えた」と明らかにした。【モスクワ真野森作】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】