独が日英伊の次期戦闘機開発計画に参加意欲 可否検討へ

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ドイツのメルツ首相=2026年7月2日、ロイター 訪日中のドイツのメルツ首相は28日夜の高市早苗首相との会談で、日英伊3カ国の次期戦闘機開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」への参加に意欲を示した。日本は今後、ドイツの参加可否を検討する。 メルツ氏は会談後の共同記者発表で「戦闘機でも協力できる。(日本に)検討してもらうことになった」と明かした。英国はドイツ参加に前向きな姿勢を示しているが、日本には慎重意見も多い。Advertisement 日本は2035年の初号機配備を目指しており、日英伊では開発の役割分担なども済んでいる。そのためドイツの参加によって計画の見直しなどが生じることを警戒。日本政府関係者は「ドイツの高度な技術や資金拠出は良くても、生産などの際に日本企業と競合する可能性がある」とも指摘する。 会談では、高市氏が日本製電気自動車(EV)を欧州連合(EU)の優遇措置の対象から除外する独仏案に強い懸念を表明し、適切な対応を求めた。【田所柳子】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。