日露外相が会談 拘束2週間超、北海道新聞記者の即時釈放を要求

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ロシアのラブロフ外相と会談する茂木敏充外相(左から2人目)=米国アトランタで2026年10月30日午後(日本時間31日未明)、外務省提供 米国アトランタを訪問している茂木敏充外相は30日午後(日本時間31日未明)、ロシアのラブロフ外相と約30分間会談した。ロシア当局にスパイ容疑で拘束された北海道新聞の記者の即時釈放を強く求めた。 ロシア当局は13日、極東サハリン州で記者を拘束した後、モスクワに移送。拘束が2週間超に及んでいることから、釈放の働きかけを閣僚レベルに引き上げた。会談は日本側が要請。両外相は日露関係が厳しい状況でも、今後も意思疎通をすることにしたという。Advertisement ロシア外務省によると、ラブロフ氏は「本格的な国家間対話を再開するには、日本が非友好的な路線を放棄する必要がある」と述べた。 茂木氏はプーチン大統領が8月に北方領土の択捉島を訪問した問題も取り上げて、日本政府の立場を主張をした。 日露外相は7月にフィリピンで短時間会話したが、会談は2022年のロシアによるウクライナ侵攻後で初めて。両氏は主要20カ国・地域(G20)外相会合に出席している。【田所柳子】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。