記者団の取材に応じるコスタリカのグリンスパン国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長=米ニューヨークの国連本部で2026年4月22日午後1時41分、三木幸治撮影 今年末で任期満了となる国連のグテレス事務総長の後任を選ぶ7回目の非公式投票(ストローポール)が30日、国連安全保障理事会で実施された。 関係者などによると、コスタリカのグリンスパン国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長が支持11票、不支持4票で首位を維持した。2位は国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長で支持9票、不支持4票。今月21日に立候補したアラブ首長国連邦(UAE)のヌセイベ前国連大使は支持7票、不支持6票で4位だった。Advertisement 国連事務総長選では安保理の常任・非常任理事国15カ国のうち、9カ国以上が支持し、常任理事国が反対しない候補が出てくるまで、非公式投票が繰り返される。アラブ首長国連邦のヌセイベ前国連大使=米ニューヨークの国連本部で2026年10月27日午後6時3分、三木幸治撮影 前回の投票では常任理事国だけが赤色の票で投票。ヌセイベ氏を除く全候補に常任理事国の「不支持」票が入った。今回は票の色分けは行われなかった。 また今月17日、セネガルのサル前大統領は選挙戦からの撤退を発表した。現在の候補者は7人。【ニューヨーク三木幸治】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。