変容する米国:「トランプ氏が来ることない」 接戦州の共和候補が距離置く事情

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選挙活動に臨む共和党候補のスーザン・コリンズ氏(右から2人目)=米北東部メーン州ルイストンで2026年10月21日、AP 米北東部メーン州の上院選は、6選を目指す共和党候補の現職スーザン・コリンズ氏(73)に、前州上院議長の民主党候補の新人トロイ・ジャクソン氏(58)が挑む。トランプ大統領が前面に立つ形で共和党支援に駆けつける他の接戦州とは一線を画している。 11月3日の米中間選挙の上院選で接戦となっているメーン州では、カナダとの貿易戦争の影響が広がっています。 「トランプ氏がメーン州に来ることはない」。コリンズ氏は10月6日の公開討論会で自身が「トランプ氏のお気に入り」ではないと述べ、応援演説に来ないと明かした。バンス副大統領が5月と8月に同州で演説した際にも同席せず、政権と距離を置く姿勢を印象づけた。トランプ氏の「威光」を借りて岩盤保守層に支持を呼びかける多くの候補者とは対照的だ。政権批判の矛先が自らに向くことを避ける狙いもある。実績強調する現職コリンズ氏 コリンズ氏は共和党内の穏健派として独自の立場を築いた。2021年の連邦議会襲… 米メーン州では、高関税の対象となった加工木材を扱う林業が打撃を受け、原油高で漁業にも悪影響を与えています。現地を歩き、共和現職、民主新人による上院選の行方を探りました。関連記事・対カナダ貿易戦争で大打撃の「森の州」 トランプ政権に募る憤り・米伝統のロブスター漁苦境 イラン攻撃で燃料高 政権に翻弄され・米カナダ貿易戦争は「大きな機会損失」 識者が憂う国境なき影響Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【次の記事】米カナダ貿易戦争は「大きな機会損失」 識者が憂う国境なき影響【前の記事】米伝統のロブスター漁苦境 イラン攻撃で燃料高 政権に翻弄され関連記事【最新記事】