米中間選挙2026:「赤い州」でトランプ派に異変 「楽観」一転、ブッシュ家も離反

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選挙集会で演説する共和党のケン・パクストン氏(右)と見守るトランプ大統領=米南部テキサス州サンアントニオで2026年10月7日、AP 11月3日投開票の米中間選挙の連邦上院選で、保守地盤が固い「赤い州」に異変が起きている。 本来なら共和党の議席維持が「楽観」できるはずだが、トランプ大統領の不人気や候補者の資質の問題が相まって苦戦。トランプ氏も接戦州に注力できず、保守層の支持固めに躍起になっている。 中間選挙まで1週間。焦点となる連邦上院選を巡る共和、民主両党の攻防を伝えます。 米民主党「らしくない」候補が善戦 「トランプ氏と協力」公言も 父子2代の「ブッシュ大統領」を出した南部テキサス州。近年は共和党の牙城となってきたが、今回は様相が異なる。 連邦上院選で接戦が伝えられる中、ブッシュ元大統領(子)の弟ニール氏が20日、期日前投票で民主党のジェームズ・タラリコ氏(37)に1票を投じたことを明かし、衝撃が走った。 共和党のケン・パクストン氏(63)は、トランプ氏の熱心な支持層「米国を再び偉大に(MAGA)=マガ」派の代表格だ。2020年大統領選では敗北を覆そうとするトランプ氏に同調。州司法長官としてトランプ氏が敗れた他州の選挙無効化を求めて提訴したが、連邦最高裁で退けられた。 26年5月の党予備選ではトランプ氏の後押しで現職の穏健派を破ったが、職務に絡む不正疑惑や不倫問題などの醜聞も抱えている。 ニール氏は投稿で、トランプ氏に加担したことを「民主主義への冒とくだ」と批判。タラリコ氏は「原則を重んじる現実的なリーダーだ」と評し、党派性よりも候補者の人格を重視する姿勢を示した。 ブッシュ氏自身は…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【次の記事】米民主党「らしくない」候補が善戦 「トランプ氏と協力」公言も【前の記事】バンス副大統領 故郷で割れる評価 中間選挙は「試金石」に関連記事【最新記事】