経済プラス:「絶望的な気分に…」 長引く物価高、欧州で止まらぬ大規模デモ

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パリであった大規模デモ。約11万人が参加した=2026年10月24日、鈴木一生撮影 物価高に苦しんでいるのは日本だけではない。 欧米では日本以上にインフレ(物価上昇)が加速。パリを筆頭に欧州各地で市民の不満が高まり、大規模デモが拡大している。 何がインフレを引き起こし、人々はどうして路上で怒りを爆発させているのか。何から何まで高い 「スーパーマーケットに行くたびに憂鬱になる」 24日、フランスで41万人が参加したというデモにパリで参加した配管工のウーゴ・ドゥラエさん(34)はこぼした。 「何から何まで高い。マスタードからドレッシングまで、日常生活に必要なちょっとしたものまで買うのがためらわれる」と不満をぶちまける。 激しいデモはこの日、イタリアのローマやミラノ、スペインのバルセロナなど各地で同時多発的に発生した。 ユーロ圏の足もとの消費者物価上昇率は9月、前年同月比…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】日銀2%到達でも脱デフレ宣言しない? 高市政権に不都合な事情関連記事