記者会見で陳謝するGMOインターネットグループの熊谷正寿会長兼社長=東京都内で2026年11月2日午後、和田大典撮影 GMOインターネットグループが運営する外国為替証拠金取引(FX)関連のサービスが不正アクセスを受けた問題で、同社は2日、東京都内で記者会見を開いた。熊谷正寿会長兼社長は、2年前に子会社のセキュリティー企業からシステムの脆弱(ぜいじゃく)性を指摘されていたと明らかにし、対策が不十分だったことを認めた。熊谷氏は「指摘を生かすことができなかった。グループの代表として重く受け止めている」と述べ、謝罪した。 一連の問題でGMOグループが記者会見を開くのは初めて。グループ傘下のGMOインターネットは熊谷氏を含む役員4人の報酬を3カ月間、最大30%減額すると発表した。熊谷氏は辞任は否定した。4度の臨時メンテも…リスク分析不足 GMOの発表によると、2024年4月にグループ子会社の「GMOサイバーセキュリティbyイエラエ」が、FXの自動売買に使われるサービス「お名前.com デスクトップクラウド」の欠陥を指摘した。その後の約1カ月間で4度の臨時メンテナンスを行った…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】