「支援の気持ちを…」 犯罪被害者月間、警察庁が羽田でイベント

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シンボルマーク「ギュっとちゃん」の着ぐるみも登壇し、対談する松永有紗さんと篠原審議官(右)=羽田空港で2026年11月2日午前10時26分、深津誠撮影 犯罪被害者月間(11月1日~12月1日)に合わせて、警察庁は2日、羽田空港でオープニングイベントを開き、搭乗口で乗客にチラシやグッズを配布して被害者支援への理解を呼び掛けた。 今年3月に策定された「第5次犯罪被害者等基本計画」では、従来の犯罪被害者週間を「月間化」し、政府全体で創意工夫を凝らした広報啓発を実施することが位置づけられた。Advertisement 2日のイベントでは、昨年に続きポスターや動画で起用された俳優の松永有紗さんが登壇し、警察庁で被害者支援施策を担当する篠原英樹審議官と対談。被害者支援を扱うドラマに出演した経験に触れ、「事件が解決して犯人が捕まったら終わりではなく、そこからが被害にあった人や周りの人にとっては大切。周りの人がいてくれることが心強いと感じた」と振り返った。篠原審議官は「羽田から支援の気持ちを全国に飛ばしたい」と話した。 犯罪被害者月間には、東京メトロの車内を中づりの広告や動画で埋め尽くす。日本航空やスカイマーク、スターフライヤーの航空各社とも協力し、機内スクリーンでの動画広告の放映や機内誌へのポスター掲載などに取り組む。 9日には東京都内で「こころをつなぐ国民イベント2026」があり、発生から25年が経過した大阪教育大付属池田小事件で長女を亡くした本郷由美子さんの基調講演が予定されている。【深津誠】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。