空港手続き不安? ドンキでも「リファンド」、売り上げに影響は

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免税対応レジでリファンド方式の案内をする店員(左)=東京都渋谷区のMEGAドン・キホーテ渋谷本店で2026年11月2日、妹尾直道撮影 訪日外国人客(インバウンド)向けの新たな消費税の免税制度「リファンド(返金)方式」が今月、始まった。ディスカウント店「ドン・キホーテ」の店舗では2日、店員から新方式開始の説明を受けながら、免税品を購入する訪日客の姿が見られた。 10月までの旧方式では、店舗で消費税抜きの免税価格で販売し、出国時に免税品を確認していた。しかし、日本国内で免税品を転売する不正が相次いだため、11月から新方式が導入された。Advertisement免税にかかる手数料の無料を知らせる案内=東京都渋谷区のMEGAドン・キホーテ渋谷本店でで2026年11月2日午後1時7分、妹尾直道撮影 新方式では、訪日客が店頭で消費税込みの価格で商品を購入。出国時に税関で免税品の確認を受けた後、クレジットカードなどで消費税分が返金される仕組みとなる。 旧方式では、食品や化粧品などの商品を区分分けし、免税品を指定袋で特殊包装する必要があったが、新方式ではなくなった。レジの待ち時間の軽減につながることが期待される。 MEGAドン・キホーテ渋谷本店(東京都渋谷区)では、免税レジで店員が訪日客にチラシを渡して新方式を案内した。ただ、10月に来日したフランス人女性客は「空港で手続きに時間がかかるのが不安。旧方式の方が楽だと思う」と話す。 ドン・キホーテは免税手続きにかかる手数料を無料にするなどして、訪日客の利便性向上を図る。担当者は「新方式の売り上げへの影響は読めない。訪日客がスムーズに利用できるようサポートしたい」と話した。【妹尾直道】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。