富良野で倉本聰さんお別れの会 竹下景子さん、是枝裕和さん参列

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大勢の参列者が集まった倉本聰さんのお別れの会=北海道富良野市の富良野演劇工場で2026年11月3日、宮間俊樹撮影 北海道・富良野の知名度を全国区にした人気テレビドラマ「北の国から」など数々の作品を手がけた脚本家、演出家で9月に91歳で亡くなった倉本聰さんのお別れの会が3日、約半世紀を過ごした富良野市で開かれた。 会場は倉本さんが設計段階から参画した全国初の公設民営劇場で、活動の拠点とした富良野演劇工場。「北の国から」で主人公・黒板五郎の長女蛍を演じた中嶋朋子さん、五郎の義妹を演じた竹下景子さんだけでなく、映画監督の是枝裕和さんら親交のある関係者も多く駆けつけた。Advertisement 環境問題に関心を寄せた倉本さんが主宰したNPO法人「富良野自然塾」でインストラクターを務めた竹下さんは「自分を律して厳しくしていくことなど、俳優としての指導だけでなく、(人生で)何を大切にして生きていけばいいかも教えていただいた」と涙ぐみながら話した。 是枝さんは脚本家志望だった大学時代、倉本さんの脚本を読みあさり、富良野も旅行したファンだったといい、倉本さんの晩年には対談も行った。「人間味にあふれている倉本さんの脚本は『教科書』だった」としのんだ。【横田信行】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。