深掘り2026年11月3日 6時00分有料記事山中由陸 神崎卓征 筒井竜平上関原発と中間貯蔵施設の建設計画がある上関町=2024年11月21日午前10時32分、山口県上関町、本社ヘリから、有元愛美子撮影 原発で使った核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」を山口県上関町に建てる、という中国電力と関西電力の計画が停滞している。建設検討を発表してから3年以上が過ぎたが、着工の見通しは立っていない。周辺自治体の反発などもあり、原子力関連施設をつくる難しさが改めて浮き彫りになっている。 日本の原子力政策は、核燃料を再利用する「核燃料サイクル」が前提だ。だが実現していないため、中間貯蔵施設が必要になっている。今は青森県むつ市にしかない。 中国電が上関町での建設検討を発表したのは、2023年8月。関電との共同開発が「前提」と明記した。 その後に地盤などを調査し、25年8月には「立地(建設)は可能」だと上関町に報告した。だが具体的な事業計画は、いまだに示していない。 上関町の西哲夫町長はこれまで、「(周辺自治体などとの)いろんな調整がつかんのじゃないかと思う」との見方を示してきた。交付金、すでに上関町に 今年10月の町長選で「中間貯蔵施設が町に必要か否か」を争点に据え、得票率7割で再選。投開票の翌日、報道陣に中国電への考え方を問われ、「できるだけ早く事業計画を提示してくださいと、その都度申し上げている」と話した。 今回の建設計画は、中国電が…【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ11月3日 (火)GMO代表、不正アクセスを謝罪「憲法9条の碑」全国で急増冥王星の先に新たな準惑星か11月2日 (月)防災庁、きょう誕生スズキがホンダ・日産抜く眼科で視力検査 経験なし多数11月1日 (日)訪日客の免税制度を変更都道府県立高 145校閉校へセキュリティー人材 争奪戦に10月31日 (土)ICC赤根所長に単独取材物価上昇率「2%到達」ジャングリア 赤字決算トップニューストップページへ最後の訴えも自賛と攻撃 トランプ氏、中間選挙前日に池の改修誇示5:39GMO熊谷代表、システムの欠陥報告受けず 謝罪会見、涙ぐむ場面も19:55公明、消費減税法案に衆院では反対で調整 参院での対応には含み5:00小学校で給食費などの督促怠り5400万円不足 校長ら私費で補てん21:47憲法公布80年 なぜ11月3日に公布され、なぜそれが文化の日に6:00豊作なのに利益3割減 「コーンベルト」に芽吹いたトランプ政策不信6:00