世界最古級のシカ科の化石、岐阜で発見 ヨーロッパ起源説に一石

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ミズナミジカの全身復元骨格=瑞浪市化石博物館提供 岐阜県瑞浪市化石博物館は10月30日、市内で2019年に見つかった二股の角を持つ動物の化石について、約1800万年前の世界最古級のシカ科の化石と判明したと発表した。これまでシカ科最古と考えられてきたドイツの約1800万年前の化石と同年代で、通説となっているシカのヨーロッパ起源説に一石を投じる発見としている。新種「ミズナミジカ」 化石は19年4月、瑞浪市松ケ瀬町を流れる土岐川河岸の野外学習地で見つかり、頭の骨の大部分やY字型の角、あごの一部、足の骨など計33点が確認された。博物館は、ふじのくに地球環境史ミュージアム(静岡市)と共同で分析。研究論文が今年10月にスイスの古生物学雑誌に掲載され、シカ科の新種「Procervulus mizunami」(学名プロケルブルス・ミズナミ、和名ミズナミジカ)と名付けられた。 博物館によると、ミズナミジカの大きさは…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事