ネタニヤフ氏「中間選挙直後のイラン攻撃再開を」 米側は急がず

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イスラエルのネタニヤフ首相=エルサレムで2026年10月27日、AP イスラエルメディアは1日、トランプ米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が10月31日に電話協議を行い、対イラン攻撃再開の時期などについて話し合ったと報じた。ネタニヤフ氏は3日の米中間選挙直後の攻撃再開を求めたが、トランプ氏は当面、イランとの交渉を見極めたい考えを示したという。イスラエルは攻撃に前のめり ネタニヤフ氏は、米国とイランの協議の進展により、イランへの圧力が弱まることを懸念しているという。米ニュースサイト「アクシオス」によると、イスラエル情報筋は電話協議を「厳しいものだった」と語った。Advertisement 10月27日投票のイスラエルの総選挙でネタニヤフ氏を中心とする与党陣営は過半数を獲得できず、今後、首相の座にとどまれるかは不透明な状況だ。自らの求心力を高めるためにも攻撃に積極的になっていると指摘されている。トランプ氏は「急いでいない」 トランプ氏は31日、記者団に対して「イランとの交渉は順調に進んでいる」と述べ「それほど急いでもいない」と語った。 一方で、地下深くに核開発施設があるとされるイラン中部ピックアックス山について「対処する必要がある。非常に迅速に可能だ」と指摘し、戦闘再開についても言及した。 イランの交渉団は1日も、仲介国のカタールで協議を続けた。イランのアラグチ外相は国営メディアに対して、米国が凍結資産の解除など一定の条件を受け入れれば、2日以内にホルムズ海峡を開放することなどの提案についてカタールと協議をしたと明らかにした。ただ最終的な結論には至っていないという。【エルサレム松岡大地】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】