アドベンチャーワールド=和歌山県白浜町で、本社ヘリから 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で10月25、27、28日にキタイワトビペンギン3羽が相次いでふ化し、人工育雛(いくすう)されている。同園によると28日に産まれた1羽は人工授精による世界初のふ化の可能性があり、12月にDNA鑑定による父子判定を予定しているという。保育器で過ごす1週間限定で公開されている(午前10時~午後5時)。11月中旬には親元に戻し非公開のエリアで育てられる予定。 3羽がふ化した時の体重は約50~70グラム。赤ちゃんはシリンジから生クリーム、ニシンなどの流動食を与えられている。飼育スタッフの市野雅人さん(30)は「3羽とも順調に育っている」と話す。Advertisement キタイワトビペンギンの成鳥の体長は55~65センチ、体重は3・5~4キロで、中型から小型に分類される。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「危機(EN)」に指定されている。【大澤孝二】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。