期日前投票所で、投票用紙に記入する有権者ら=米ロサンゼルスで2026年11月2日、AP 米連邦議会の上下両院選などを一斉に実施する米中間選挙が3日、投開票される。与党・共和党は両院の多数派維持を目指すが、下院は野党・民主党が優勢で、上院は接戦との見方が大勢だ。選挙戦最後の日曜日となった1日、トランプ大統領は共和党候補が苦戦する激戦州に足を運び、議席死守を訴えた。民主党はここにきて接戦州で内紛が露呈し、ほころびが生じている。 トランプ氏は1日、上院で接戦となっている中西部のアイオワ州とカンザス州の選挙集会に出席し、演説した。アイオワで「米国第一の共和党員たちを上から下まで当選させる。3日の夜、私たちは(良い)結果を得るだろう」と強調。カンザスでは「共和党の上下両院議員が当選すれば米国第一の政策は毎日続く」と声を張り上げ、遊説を締めくくった。 両州はトランプ氏が2024年の大統領選で民主党候補に10ポイント以上の得票率の差をつけて圧勝した共和党の地盤だ。だが、長引く物価高騰(インフレ)など背景にトランプ氏の支持率が過去最低の水準に沈む中、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】米カナダ貿易戦争は「大きな機会損失」 識者憂える国境なき影響関連記事【最新記事】