氾濫した河川、水をかき分け進む車も 丸岡城周辺も冠水 福井の大雨

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現場から2026年8月30日 17時08分森岡みづほ【動画】大雨に見舞われた福井県=朝日放送テレビ撮影冠水した住宅街=2026年8月30日午後0時14分、福井県坂井市丸岡町、朝日放送テレビヘリから、内海日和撮影 茶色い水に沈んだ街が広がる景色は現実離れして見えた――。 記録的な大雨で、河川の氾濫(はんらん)や道路冠水が相次いだ福井県。福井市や坂井市など被害の大きかった地域を30日昼にヘリから取材した。 正午前、福井市上空に入った。茶色く濁った九頭竜川が激しく流れているのが見えてくる。 雨は上がっていたが、福井市森田地区周辺では川からあふれた水が住宅や重機が置かれた現場に広がっていた。 道路も冠水し、車が水をかき分けて進んでいる。腰のあたりまで水につかりながら歩く人の姿もあった。 森田地区から約6キロ北にある福井空港(坂井市春江町)も一面が水に覆われ、滑走路は一部しか見えない。近くの兵庫川からあふれ出たとみられる濁った水は、周辺の道路や住宅にも広がっている。 水面に隠れて、何があるのかさえ分からない場所もある。 さらに北東へ約6キロ。坂井市丸岡地区では、中心部の広い範囲が水に沈み、近くを流れる川と道路の境目さえ分からない。 「北陸唯一の現存天守」をうたう丸岡城(国重要文化財)の周りの住宅や店舗、大型ホームセンター、お墓までが泥水に覆われている。 住民がどれほどの恐怖を感じたか――。そう思うと、胸が痛んだ。 福井市と同じくレベル5大雨特別警報が一時出された勝山市や大野市。上空から見る限り、河川が大きく氾濫した跡は上空からは確認できなかったが、九頭竜川は増水して川幅を広げ、白波を立てながら激しく流れていた。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人森岡みづほ大阪社会部|災害担当専門・関心分野人の暮らし、国際報道、ジェンダー関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月30日 (日)原油の中東依存 9割から6割に不同意性交事件 把握進む江戸時代の食事、塩分高すぎ8月29日 (土)ネパール土石流 救助活動難航横浜市長が辞職表明中道・立憲・公明の合流断念8月28日 (金)北陸でレベル5大雨特別警報ネパールで大規模な土石流草間彌生さん 97歳で死去8月27日 (木)「ICCは決して負けない」東京の「赤字」2255億円「学校犬」がよりどころにトップニューストップページへ氾濫した河川、水をかき分け進む車も 丸岡城周辺も冠水 福井の大雨17:08がれきの下から泣き声、少女救出 ネパール土石流被災地、容体は安定14:00福岡県知事、蔵内前議長へ「過度な配慮」認める 「方針変遷は反省」13:00皇室典範の男系男子は伝統か 「発見者」の井上毅なら今どう考える10:0063歳で始めたフラダンスと新たな居場所 がんで逝った妻を心に抱き11:00警察の発砲で死んだ男 ウナギで還暦祝った1週間後、違法薬物影響か11:00