火災警報器1.2億台、未交換だと「沈黙」の恐れ? 警告はこんな音

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深掘り2026年9月1日 7時00分有料記事力丸祥子住宅用火災警報器の裏側の表示で、製造年や設置年月が確認できる=東京都千代田区、力丸祥子撮影 9月1日は防災の日。103年前の関東大震災で被害を大きくしたのは火災だった。 火災の発生をいち早く知らせ、逃げ遅れを防ぐのが住宅用火災警報器(住警器(じゅうけいき))だ。段階的に設置の義務化が始まってから、今年で20年になる。全国の設置率は8割を超えた一方、10年を超えると電池切れや経年劣化で故障が起きやすい時期に入る。10年前までに検定を通って出荷された機器は1億2千万台にのぼり、もし交換していなければ火災が起きても「沈黙」したままの恐れも――。半年に1度は点検が必要だという。 「ピピッ、正常です」 住警器の表面にあるボタンを短く押すと、赤いランプが点灯し、音声が鳴った。【動画】電池切れを音声で知らせる住宅用火災警報器 「数秒で点検できます。本体を取り外して裏面を見れば、製造年や設置年を確認することもできます。10年が交換の目安です」。住警器を製造・販売する能美防災の鳥島修平さんは言った。1923(大正12)年9月1日の関東大震災では、多発した火災で多くの人が犠牲になった。その惨状を目の当たりにした創業者の能美輝一氏が火災予防の研究を始めたという。 かつては、異常発生を「ピッ、ピッ、ピッ」、電池切れを「ピポッ」などと音だけで伝えるブザータイプが主流だった。 だが、そもそも住警器から音が出ていることに気づかないとの声が続出。その後、「火事です、火事です」や「電池切れです」と説明する音声タイプが開発された。記事の後半では、別のタイプの住宅用火災警報器の「音」の動画や点検のポイントを紹介しています。 警報音は、短時間に低音から…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人力丸祥子東京社会部|国土交通省担当専門・関心分野防災・減災、合意形成関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月1日 (火)中道改革連合 事実上の解体へ核のごみ調査 国が申し入れ歌舞伎町ビル火災 25年8月31日 (月)情報開示わざと遅らせる投稿生活道路 60→30キロ規制に「ワーホリ」ビザ発給抑制へ8月30日 (日)原油の中東依存 9割から6割に不同意性交事件 把握進む江戸時代の食事、塩分高すぎ8月29日 (土)ネパール土石流 救助活動難航横浜市長が辞職表明中道・立憲・公明の合流断念トップニューストップページへついえた高市政権への対抗軸、1千万票の民意は?「野党いなくなる」19:52ロシア財務相、米財務長官と会談 侵攻後G20に初参加、欧州は反発6:11新名神6人死亡事故で遺族が会見「とてもじゃないが、やりきれない」20:1830キロ制限、今まで守れてた? 速度超過の割合を各地で調べると7:00狭いアーケードに商店が密集、炎が「あっという間に」 三重・伊勢6:33池に溺れた小学生が…部活帰りの高校生3人、目覚めた「野生の本能」6:00