芝生広がる公園、実はその下に活断層 安全と土地利用の両立どう図る

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深掘り2026年9月1日 6時00分有料記事椎木慎太郎 根津弥活断層上にある野比東ノ入公園=2026年8月27日、神奈川県横須賀市、椎木慎太郎撮影 道路の橋桁がずり落ち、煙突が折れ、住宅があちこちで倒壊する――。活断層の恐ろしさを改めて突きつけたのが、7月の熊本地震だった。 大地震を引き起こす活断層は全国に約2千カ所あるといわれ、避けて暮らすことは難しい。土地利用と安全の両立を、どう図ればいいのか。 海を背に坂を上ると、戸建てやマンションが並ぶ場所に、芝生の広場が現れる。神奈川県横須賀市の野比東ノ入(のびひがしのいり)公園は広さ約9100平方メートル。この真下に、北武(きたたけ)断層が走っている。北武断層と野比東ノ入公園の場所 市は阪神・淡路大震災の起きた1995年、都市計画法にもとづき、活断層上に建物をつくれないようにした。幅50メートルにわたって開発を規制し、公園や道路として利用しており、野比東ノ入公園も、そのためにできた。 犬の散歩のため、公園を毎日訪れるという岡真由美さん(43)は、約20年前に近くのマンションを購入した際、活断層の存在を知ったという。 「芝生が広がる公園は少ないし、見晴らしもいいので気に入っている。防災以上の価値があると思う」と話す。「真上」を避け、耐震強度を厳しく…… 徳島県は2013年に都道府県で初めて、活断層上の大規模な建築を規制する条例を施行した。大地震を引き起こすおそれのある中央構造線断層帯が、県内を横断しているからだ。 県は活断層の「調査区域」を…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人根津弥東京社会部|気象庁担当専門・関心分野司法、刑事政策、人口減、災害復興、防災関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月1日 (火)中道改革連合 事実上の解体へ核のごみ調査 国が申し入れ歌舞伎町ビル火災 25年8月31日 (月)情報開示わざと遅らせる投稿生活道路 60→30キロ規制に「ワーホリ」ビザ発給抑制へ8月30日 (日)原油の中東依存 9割から6割に不同意性交事件 把握進む江戸時代の食事、塩分高すぎ8月29日 (土)ネパール土石流 救助活動難航横浜市長が辞職表明中道・立憲・公明の合流断念トップニューストップページへ「青天井」の投資枠に予算要求10兆円超 財務省「抜け道ではない」20:49新名神6人死亡事故で遺族が会見「とてもじゃないが、やりきれない」20:18住宅ローン、気づけば返済額の多くが利息分「元利均等」に専門家は6:00池に溺れた小学生が…部活帰りの高校生3人、目覚めた「野生の本能」6:00狭いアーケードに商店が密集、炎が「あっという間に」 三重・伊勢20:30重要文化財の阿弥陀如来坐像、修理中に腕部分が割れる 文化庁が発表20:30