読む政治:高市政権は答弁拒否の進化? 言語学者がみる「答えない技術」

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読む政治毎日新聞 2026/9/1 11:00(最終更新 9/1 11:00) 有料記事 2147文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷参院予算委員会で再審制度の改正に関して立憲民主党会派に所属する泉房穂氏の質問に答弁する高市早苗首相=国会内で2026年4月27日午前10時4分、平田明浩撮影 「お答えを差し控えさせていただきます」 国会中継ではおなじみの答弁を拒否するための定型句だが、使用回数が増えているという。 九州大大学院の下地理則教授(言語学)が1947年から今年7月の国会会議録を分析したところ、「お答えを差し控え(お答えは差し控え)」という定型句が使用された回数は、2020年代に発言1万件あたり約30回に上り、1950年代と比べて100倍超に増えたことが分かった。 下地教授は「答えない技術」が磨かれてきた延長線上に、現在の高市早苗首相の「国会軽視」があるのではないかとみている。「答えない技術」の80年 下地教授は、誰でも無料で閲覧できる国会会議録検索システムを利用し、47年以降の衆参両院における審議中の発言を分析し、集計した。 答弁を断る定型表現が初めて登場したのは、51年だった。90年代までは「答弁を差し控える」という素っ気ない言い回しが主流だったが、2000年代以降は「お答えを差し控える」という丁寧な表現が増えた。さらに、第2次安倍政権時代には、「お答えを差し控えさせていただきます」という表現が13年の発言1万件あたり9回から、17年は33回と急増した。その後も高止まりしている。 下地教授は「この70年あまりで、断り方はどんどん丁寧になり、断る回数はどんどん増えた」と指摘する。差し控える理由は? 答弁を差し控える理由も分析した。 かつては、答弁を控えるための理由として、「捜査中」「係属中」といった刑事や司法手続きが挙げられることが多かった。…この記事は有料記事です。残り1504文字(全文2147文字)【前の記事】中道分裂、「失敗」の原因は? 今後の政界再編、識者の見方関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>