毎日新聞 2026/9/1 09:45(最終更新 9/1 09:45) 有料記事 1176文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「タイガース俳句」で知られた木割大雄さん 「あま」。土地の人はわが町・尼崎を愛情たっぷりにそう呼びます。毎日新聞阪神支局の記者だった私は警察取材を担当する「サツ回り」をしながら日々、町ネタを求め、ほっつき歩いていました。まだ20代、40年も昔のことです。 木割大雄というおもろい本屋のおっちゃんがいるらしいと耳にし、お色気本も並ぶ小さな本屋にお邪魔しました。聞けば、元毎日新聞記者で、わが母校・大阪外国語大(現・大阪大)出身の俳人、赤尾兜子の弟子だというではないですか。話が尽きるはずもなく、そのまんまガード下の赤ちょうちんへと直行しました。 プロ野球・阪神タイガースの大ファン。それもダメ虎を愛して愛して、スポーツニッポン(大阪本社版)にしゃれの利いたタイガース俳句を連載、句集まで出します。俳号「虎酔」。この風変りな俳句に真っ先に目を留めたのがエッセイストの江國滋さん。虎酔の「酔」は江國さんの俳号、滋酔郎にちなみます。<また勝ってビールの泡となりにけり>。私の好きな一句です。光ったアイデア、ぬくもりのある仕事 俳句だけではありません。ちょっと元気のなかった「あま」を盛り上げようと、手弁当で寄席やコンサートを開く。「一緒に遊びまへんか」。いつもとっておきのアイデアを温め、人と人をつなぐ。その熱量と手腕に舌を巻きました。行政主導のイベント、町づくりではできない、ぬくもりのある仕事ばかり。そんな木割さんを私はこう…この記事は有料記事です。残り586文字(全文1176文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>