ミスも味わいに 88歳元教員が暗譜で挑む「トチリコンサート」

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毎日新聞 2026/8/30 10:15(最終更新 8/30 10:15) 有料記事 1990文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷80代でピアノを再開し、演奏を楽しんでいる本谷則夫さん=釧路市内で2026年8月24日午後6時7分、平山公崇撮影 軽やかなショパンの調べにじっと耳を澄ませた。たま~にミスタッチがあるが、不思議と気にならない。聴いていると、いつの間にか曲のリズムが心に刻まれ、ひとつの味わいとして受け止めてしまう。 弾き手は北海道釧路市の元音楽教員、本谷則夫さん(88)。現在はトチリ(間違い、失敗)もエッセンスに加えたユニークなコンサートを市内で開いている。【聞き手・平山公崇】 ――ブランクを経て、演奏活動を再開されたそうですね。 ◆武蔵野音大在学中はピアノの練習に没頭し、卒業後は音楽科の教諭を長く務めてきましたが、定年退職後はピアノからすっかり遠ざかっていました。 でも、新型コロナウイルスの感染拡大で外出ができなくなった時期がありましたよね。じゃあ、家で何をしようか――。そこで、「ピアノだ!」と思い立ちました。2021年のことです。すぐに中古のグランドピアノを買いましたよ。 ――はじめからうまく弾けましたか。 ◆大好きだったショパンの「ワルツ第7番」の楽譜をまだ持っていたので、引っ張り出しました。 しかし、昔のようにはいきません。何小節か覚えようとしてもピン、ピン、ピンと覚えられない。「わー、俺の記憶力、こんなにボロクソになったんだ」と悲しくなりました。でも、根気よく続けるという気持ちは残っていました。 ――どのように技術を取り戻したのでしょうか。 ◆1回につき…この記事は有料記事です。残り1413文字(全文1990文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>