深掘り社会最新記事毎日新聞 2026/8/30 12:00(最終更新 8/30 12:00) 有料記事 2161文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷現存する最古の鉄筋コンクリート造の公営住宅「羽衣団地」=静岡市葵区駒形通4で2026年8月19日午後4時15分、道下寛子撮影 静岡市葵区にある公営住宅「羽衣団地」が近年、脚光を浴びている。 現存最古の鉄筋コンクリート(RC)造の公営住宅だが、地元の資材を活用した工法から十分な耐用年数が残されていることが判明。1948年度の完成から77年が経過した今も住民が暮らし、レトロブームを追い風に全国から団地愛好家も見学に訪れる。 一時は解体も検討されていたこの団地。市が活用する方針へかじを切ったきっかけは、1件の問い合わせだった。人気の見学ツアーは抽選になることも JR静岡駅から南西に徒歩約25分。地上4階、地下1階の羽衣団地2棟(各24戸)は東西に並ぶ。 全国で初めて国の標準設計に基づいて建設されたRC造の公営住宅の一つで、48年に設計されたことから、通称「48型」と呼ばれる。 48型の部屋には和室2室と台所などがあり、台所と和室の間に配膳口があることが特徴だ。加えて、羽衣団地には地下に共同の風呂場が設置され、昭和30年代(55~64年)終わりごろまで使われていた。 市が2023年1月から実施している見学ツアーは、時には定員を超える応募で抽選になるほどの人気だ。夏季以外は毎月開催され、市によると、見学ツアーの約3割は市外からの参加者だという。 今年6月のツアーでは、全国から集まった団地愛好家が、見学用に内装を整えた1室や共同風呂場を見学した。 大阪府吹田市の会社員、大久保紗英さん(26)は有給休暇を取って日帰りで参加。これまでにも、全国にあるレトロな集合住宅を訪れており「建物がすごくきれい。現役で使っていることがすごい」と熱心に見て回っていた。 羽衣団地をはじめ、歴史ある団地はインターネットやSNSでも紹介されている。 ユーチューブで団地をよく見るという静岡市清水区のパート従業員、望月里美さん(43)は羽衣団地を見学し「昔の暮らしを想像して、いいなと思った」と喜んでいた。地元の砂利をコンクリートに… 45年の終戦後、国は都市の不燃化を目指し、…この記事は有料記事です。残り1341文字(全文2161文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>