全教科にAIの記述 学習指導要領改定に向け、文科省が素案

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毎日新聞 2026/8/31 09:32(最終更新 8/31 09:32) 1012文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷文部科学省=東京都千代田区で2025年6月17日午前10時14分、石田奈津子撮影 文部科学省は31日、中央教育審議会(文科相の諮問機関)の特別部会に、学習指導要領改定に向けた審議まとめの素案を示した。生成人工知能(AI)の急速な発展を見据え、全ての教科でAIがもたらす影響を加味した記述が盛り込まれた。文科省によると、学習指導要領でAIについて本格的に記載されるのは初めて。 文科省は約10年おきに指導要領を改定している。素案では、基盤となる考え方として①主体的・対話的で深い学び②多様性の包摂③実現可能性の確保――を提示。「自らの人生をかじ取りできる民主的で持続可能な社会の創り手」の育成を掲げた。Advertisement AI時代の学習のあり方について、AIが処理した情報の正誤や妥当性を見極め、責任をもって意思決定を行うためには、倫理面なども含む知識の基盤が重要になると整理。丸暗記や知識の量だけを過度に問う評価は価値が低下する一方、知識を効果的に身につけ、さまざまな現実の課題解決の助けとなるように磨き上げていくことがより重要になると指摘した。 今回の改定の大きな柱の一つとなるのが「情報活用能力の抜本的向上」だ。中学では現在の「技術・家庭科」から技術分野を切り離し、新たに「情報・技術科」を設置する。授業時数は最大で中学1、2年で年間70コマ程度、3年で最大35コマ程度とし、従来の技術分野から倍増となる。小学校でも「総合的な学習の時間」(「総合的な探究の時間」に名称変更予定)に「情報の領域」を新設する。高校卒業時に全員が数理・データサイエンス・AIを日常生活や仕事などの場面で使いこなすことができるレベルの学習を保障する枠組みを目指す。 もう一つの柱が、学校の裁量で教科の授業時数(コマ数)を増減できる「調整授業時数制度」の創設だ。年間のコマ数を合計した「標準総授業時数」は現行の1015コマを維持したまま、一部の教科のコマ数を最大15%程度、別の時間に振り分けられる。生み出した時間は、重点教科に上乗せできるほか、多様な個性や特性をもつ児童生徒、地域や学校の実情に応じ、探究学習、教員研修などに充てられる。 審議まとめの素案は今後、特別部会での了承を得て、パブリックコメント(意見公募)を実施。中教審は今年度中に答申を行う。次期学習指導要領は小学校は2030年度、中学校は31年度に全面実施し、高校は32年度から学年ごとに順次実施される。調整授業時数制度は、全面実施を待たず前倒しして実施する予定。【井川加菜美】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>